記憶力テスト(16問・約10分)
記憶力テスト
数字・単語・ペアの記銘と再生(順唱・逆唱・連想・条件つき再生)でワーキングメモリを測定する16問のテストです。結果の閲覧は無料です。
- 問題数
- 16問
- 所要時間の目安
- 約10分
- ・静かな環境で、途中で中断せずに受けてください
- ・検索や紙での計算はせず、頭の中だけで考えてください
- ・「前へ」ボタンで1つ前の問題に戻って答えを直せます
- ・回答の速さも採点に少し反映されます(正確さが最優先です)
- ・問題は毎回変わります(結果の閲覧に課金はありません)
記憶力テストについて
16問・約10分|IQテスト.jp編集部
記憶力テストは、情報を一時的に覚えたまま操作する力(ワーキングメモリ)を測る8問・約6分のテストです。数字の順唱・逆唱、単語の記憶、ペアの連想といった形式で出題します。
覚えて答えるだけの問題と、覚えたうえで並べ替える問題の両方を含むため、保持そのものが苦手なのか、保持しながらの操作が苦手なのかを切り分けられます。
ワーキングメモリとは何を指すか
ワーキングメモリは、頭の中の作業台にたとえられます。目や耳から入った情報を短い時間だけ置いておき、それを並べ替えたり計算したりしながら作業を進めるための仕組みです。
暗算の途中で数字を保持する、人の話を聞きながら返答を組み立てる、レシピを覚えたまま料理する。いずれもこの働きが使われています。
作業台の広さには限りがあり、一度に扱える量はごくわずかです。たくさん頼まれると混乱しやすいのは、誰にでも起こる自然なことです。
順唱と逆唱の違い
本テストには、覚えた数字をそのまま答える問題と、逆の順番で答える問題があります。この2つは、使っている頭の働きが違います。
そのまま答えるのは保持が中心の作業です。一方、逆から答えるには、覚えておくことと並べ替えることを同時に行う必要があり、ワーキングメモリへの負荷が大きくなります。
順唱はできるのに逆唱で急に難しくなる、という感覚があれば、それは保持ではなく操作の側に負荷がかかっている状態です。
受けるときの注意
記憶問題には記銘(覚える)の時間が設けられており、その後に問題が表示されます。メモを取らずに受けてください。書き取ってしまうと、測ろうとしている働きが使われなくなります。
また、記銘の時間中に別のことを考えると保持が崩れます。短い時間なので、その間だけは表示に集中してください。
結果に表示されるもの
テストを最後まで受けると、次の内容を確認できます。結果の閲覧に課金はありません。
記憶力に絞ったテストのため、この分野のスコアと、同じ物差しでの位置の目安が表示されます。
- 推定IQスコア(平均100・標準偏差15の物差しに換算した値)
- パーセンタイル(同じ物差しで上位何%にあたるか)
- 分野ごとの得点の傾向
受けるときのコツ
オンラインのテストは受検環境を統制できないため、同じ人でも状況によって数値が変わります。実力に近い結果を得たいなら、次の点を整えてから始めてください。
- 静かで中断されない場所を選ぶ(通知は切る)
- 睡眠を十分にとった日に受ける
- 途中で止まらないよう、所要時間ぶんの余裕を確保する
- 調べものはせず、頭の中だけで考える
- わからない問題に固執せず、規則が見えないものは飛ばして進む
このテストでわからないこと
オンラインのIQテストで得られるのは統計的な推定値です。医療機関で心理士が実施する知能検査の代わりにはならず、診断や証明の用途には使えません。
また、知能検査が扱うのは認知能力の一部です。創造性、性格、意欲、実務の経験といった要素は測定の対象外です。数値をその人の全体像として受け取らないでください。
- 診断・証明として使える数値(医療機関等での検査が必要です)
- 高IQ団体への入会資格(団体が実施する試験が必要です)
- 性格・適職・将来の成功
- 子どものIQ(本テストは大人の集団を基準にしています)
よくある質問
記憶力テストは無料ですか?
受験から結果の閲覧まで無料です。課金はありません。
メモを取ってもよいですか?
取らずに受けてください。書き取ってしまうと、このテストが測ろうとしている「覚えたまま操作する力」が使われなくなります。
物忘れが気になります。このテストでわかりますか?
わかりません。このテストは医学的な評価をするものではありません。日常生活で気になる変化が続いている場合は、結果にかかわらず医療機関にご相談ください。
ワーキングメモリは鍛えられますか?
特定の課題を練習すればその課題は上達しますが、それが日常の作業にまで広がるかについては議論があります。容量を増やすより、メモなどで負荷を外に逃がす工夫のほうが確実です。
